ライブディオ タコメーターの取り付け

 ライブディオをいじり始めたので、タコメーターが必要になってきました。

以前トゥデイに取り付けたタコメーターが使えればコスト的にもうれしいです。

ライブディオに配線をつなぎ変えて動作確認してみたところ特に問題なさそうだったので再購入しました。

 

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届きました。
商品写真はトゥデイのタコメーターと同じものですが、実際に届いたのは新デザインのものでした。少し文字盤のデザインが変わっています。

 

トゥデイのときは足元にCDIがあるため配線が面倒でしたが、ライブディオはフロントのカバー内にCDIがあるため、CDIの線から電源(赤)、アース(緑)、ピックアップパルス(青黄)がまとめて取り出せます。タコメータのパルス線は黒黄ですが、CDIのパルス線は青黄なので間違えないようにしましょう。

CDIにも黒黄の線がありますが、これは高電圧がかかっているため、色が同じだからと言って接続するとタコメータを壊すおそれがあります。

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車体側はCDIのカプラの端子からそれぞれの線を二股にして取り出しました。(写真左)

メーター側はイルミの電源(赤)アース(黒 ギボシなし)、本体の電源(黒 ギボシ付き)アース(緑)、パルス線(黒黄)の五本がありますが、原付はライトが常時点灯なので本体の+-とイルミの+-はまとめてしまいます。(写真右)

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無事完了しました。


ディオはハンドルバーが隠されていて固定するポイントがミラーの取り付けネジくらいしかないので、取り付けはあまり自由が利きません。

さらにこのネジは少し奥側に傾けてあるため、メーターにあらかじめついているステーだけでは自分の方に文字盤が向けられないため、適当な鉄板で延長してこちら側に向けました。が、剛性が低く1500rpmあたりで共振するため、近いうちにより頑丈なステーに交換したいと思います。

やはりタコメーターがあると回転数とCVTの動作の関連がわかりやすいです。

3500回転でクラッチミート、6000回転でCVTが変速しているのがよくわかります。