まえがき
Pixel 3 XLを買って7年、ついに機種変更をしました。
Pixel 10 pro XLへのジャンプアップです。
3はストレージ128GBのものを使っていてほぼ満杯ではあったものの7年の使用にギリギリ耐えたので、今回は256GBとしました。
発売前の特別オファーのキャンペーンに参加していたので1万円引きの182900円です。
Pixel3XLは131000円だったのでずいぶん物価の高騰を感じます。
とはいえPixel3XLは後傾の小さいシングルカメラだったのに対し、10はトリプル、
液晶は3がXLでもが6.3インチだったのに今では10の小さい方でも6.3インチ、XLなら6.7インチと、高機能化、大型化しているので性能向上と値段が比例していると思えばそんなものなのかもしれません。
そんなわけで、近年のスマホを使っている人にとっては当たり前かもしれないこともいちいち拾うタイムスリップした原始人のようなレビューを書いていきたいと思います。
到着
8/28に手元に届きました。
カッピョイイーッ

保護
デバイスはフルガードするのがモットーです。
スマホと同時に届くようにあらかじめ注文しておきました。
ケース
Pixel3のときにお気に入りだったSpigenのタフアーマーが最高なことはすでに知っているので、迷いなく購入します。
このスマホはカメラ部分の飛び出しがスゴイですが、ケースより低くなるので安心です。その代償として本体の厚みはだいぶ増えます。
レビューによれば10ではないPixelQiの高速充電が高速でなくなるというものが見られましたが、高出力のQi充電器は持っていないので試せません。
Ankerの10WのQi充電器は特に問題なく充電できました。

クイックタップという、背面を指先で2回たたくことでアクションを実行できるジェスチャーがあるのですが、これは使えなくなりました。
中高一本拳の2コンボを喰らわしても一切動じません。
逆に言えばケースの防御力がチャチなものではないという証明ともいえます。
と思っていましたが、不意に反応したのをきっかけにケース付きでも反応する場合があるのか、と何度か試しているとコツがあるようで、軽い力でも何度かトライすればクイックタップを検出させられるようになってきました。
液晶+カメラ面保護フィルム
液晶+カメラ面のフィルムもSpigenの方が安心かと思いましたがちょっと値段が張りすぎるので評価が比較的高くて値段の安いこれにしました。
ケースとフィルムのフチが干渉して浮いてしまう心配をしていましたが問題ありませんでした。しかし、クリアランスは見た感じコンマ以下です。
この商品はガイド付きなおかげもあって助かりましたが、フィルムがスイッチ側に寄ると、押したときにわずかにケースがたわむため干渉する恐れがあります。
さらに、カメラフィルムも多少厚みがあるためケースより飛び出てしまうかもと思っていましたが、うまくケースのふちの内側に収まっています。
指紋の登録も問題なく終えられたので、完璧といっていいでしょう。
画面ロック
指紋認証
今どきは当たり前かもしれませんが、Pixel3は背面センサーだったので机に置いた状態で解除することができず、不便なところもありましたがPixel10は画面で認識できるのでずいぶん楽になりそうですが、その前に顔認証が働いてくれて、画面を触る出番はあまりなさそうです。
顔認証
Pixel何からか知りませんが、3にはなかった顔認証が搭載されました。前述の通り非常に便利です。
スムーズさも他機種との比較はできませんが遅くは感じません。
スマホを持ち上げた時に画面がオンになりますが、そのときに顔認証できればロック解除されます。横顔や、目を閉じたり、極端に上下させた状態では認証が通りませんでした。
一度認証が通らなかったらその後画面に向きなおったり目を開けても通らず、いったん画面をオフにしないと再認証しません。
実使用でそういうことはあまりなさそうですが、iPhoneなどはどうなのでしょうか。
そのほか、眼鏡着用で登録しましたが、眼鏡を取っても問題なく認証します。コンタクトを使うときもあるので助かります。
カメラについて
ナウなスマホの象徴とも言えるマルチカメラです。
通常のカメラと5倍の光学ズーム、超広角の3つらしいです。
ズーム
Pixel3XLとPixel10proXLの比較
Pixel3のズームは最大7倍だったので、同じ倍率で比較してみました。Pixel10の方は12MPに設定しているので、両者の解像度はほとんど同じです。
当たり前ですが光学ズームのおかげでずいぶん違います。


30倍ズーム


30倍ズームのRAW(左)とAI補正(右)です。
RAWはそのままのファイル形式ではアップロードできなかったのでJPGに変換していますが、元ファイルと見た目はそう変わりません。
RAWを保存する設定にしていないと残りませんが、補正されたjpgが3072*4080のサイズで1.25MBなのに対し、RAWのdngファイルは456*604しかないのに5.13MBもあるので常時RAWを保存していたらすぐにストレージが満杯になるでしょう。
当初、RAWの解像度がなぜこんなに低いのかと思いましたがデジタルズームだからですね。
補正後のものは確かに見やすくはなっていますが、AI感はしっかりあります。もうすこし小さい字をより高い拡大率で写せばいわゆる異世界文字になるでしょう。
100倍ズーム
そして新機能の100倍ズームです。
手振れはなかなかシビアですが、手振れ補正がずいぶん頑張ってくれていて、静物なら注意深く画面をタップすれば狙った場所が撮れます。
音量ボタンでのシャッターは無理そうでした。



やはり一番左の画像は謎の文字が生成されています。
RAWを保存する設定にしなくても、Originalとファイル名に付加されたjpgが保存されるのですが、RAWと比べると解像度も上がっていて、AI補正ではないように見えますが、スムージングなど、何らかの補正が加わっているような見た目になっています。
勝手にAI補正されて本当の写真かのように振舞われるとしたら抵抗があったのですが、これがAI補正でないのであれば腑に落とせます。
この二枚は撮影後に開けば、好きなほうだけを残して削除することもできるようです。

