置くところがない
引っ越した先にたまたまあった という経緯で使い始めた薪ストーブ。
なければないで買おうと思うほどではないし、ちょこちょこと選定くずなどをもらってきてはいるが、薪を入手し続けられるつてもない。
そんな折、親戚の家の近所の廃屋が取り壊されることになり、切り倒されたそこそこの大きさの庭木や軒先の材木がまとまって手に入った。ものの、置くところがない。
選定くずを置いておくための単管で作った棚はすでに埋まっている。
とりあえず雨ざらしにしてあるが、北陸の夏は木にとって厳しいようで、キノコが生えてきてしまった。
このままにしておけば腐り果てるのはそう遠くないだろう。
それに、薪を外壁に接して置いておくのはシロアリを呼び寄せる原因になってしまうため良くないらしい。
すみやかに対策を練らなくてはならない。
あらためて置くところがない
調べると、外壁から薪は少なくとも30cmは離すべきだという。
数メートル四方の棚を外壁から何十センチか離して設置でき、邪魔にならない場所なんてものはあまりない。
家の裏なら邪魔にはならないが家の裏まで運んでは積み、薪を使うたび家の裏まで行くのはすぐに嫌気がさしそうだ。
いちおう、もう一台棚を設置するスペースはあるのでとりあえず壁際の薪のゆくさきを作ろうと思う。